会員親睦旅行に行ってまいりましたぁ~♪
11月12日 日曜朝6時30分出発 参加者29名で行ってきました。今年は道路が混む予想でいつもより早めの出発でしたが、皆様お行儀が良く集合。バスに全員乗り込み お摘み、菓子詰め合わせ、ビールorお茶ペット、みかんを皆様にお配りしいざ出発!
早速後部サロン席は宴会の開宴となってました。高速道路に入り小中出会長より御挨拶...
朝早かったせいか、南条サービスエリアまでは後部以外お静かで、うとうとされてました。 南条~養老 と過ぎ 小原・四季桜まつり会場に到着。もともとこの四季桜は、豊田市小原北町の藤田玄碑という医師が文政年間内の始めに名古屋方面から苗を求めて植えたのが親木となり広まったものと言われています。マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白または淡紅色で秋と春に咲きます。小原町は昭和53年に地区の木に制定し、その繁殖に力を入れているため、豊田市前洞町の二村守氏所有の四季桜は、樹齢百年以上で昭和59年11月28日に愛知県の天然記念物に指定されたそうです。
私達が行った日はまだ四季桜も紅葉もマックスに迄行ってなく、来週あたりが見頃になるんじゃないかな...とガイドさんも仰ってました。
地域住民による露店があり、ちょと覗いてみたら 『へぼめし』 『へぼ五平』 『へぼ』 の見慣れない名前のお土産が...
『へぼ』 とはクロススメ蜂の幼虫の事だそうです。昔から海から遠いこの地域では魚に代わる貴重なタンパク源として親しまれたそうです。家庭でもへぼめしとして子供から大人迄普通に食べられていると言う事です。成虫と幼虫を別けて乾煎りし、砂糖、醤油、酒で甘辛く佃煮風になってます。
「お土産にいかがですか...」と言われてちょっと...と逃げて来ました。蜂の子食べなくても生きていけるので...(身体に良いと言う事は解っていてもねぇ~)
四季桜まつり会場を後にして昼食のお店 ちとせにて皆様お食事
中嶋相談役に乾杯の音頭を頂きしばし楽しく御歓談...
お食事はお刺身、鍋、小鉢、煮物、天ぷら、鰻、蕎麦と最後にご飯お吸い物とデザート...
皆様結構楽しんでわいわい、がやがやと賑わっていました。
食事が終わり時間があったので、近くにふれあい広場へ、何かイベントをしてるらしいです。ふれあい広場での紅葉もまだ充分ではなく残念でした。
ちょっと小高くなっている広場なので眺めがよく、また色々なお店もあり1店舗ずつ見ながら歩いていると、目が釘付けに。。。
火の点いた棒を3本クルクルと回転させながらの曲芸
時間があったらもっと見ていたかったです。
さぁ~腹ごしらえも終わり、次は目的地の 『香嵐渓』 へGO!
今の時期とあって、道路も渋滞... ゆっくりゆっくり進み到着!
下車の際、ガイドさんから見どころと楽しみ方の説明があったのですが、皆様聞いておられたのかしら...? 香嵐渓は特に橋からの眺めがオススメ。巴川にかかる橋はいつくかありますが、特にオススメが巴橋、と待月橋とのこと。赤や黄色に染まる山と、その紅葉が川に映えて本当に美しいと...また待月橋へと向かう道にはもみじのトンネルができるとのことです。
香嵐渓は1634年(寛永11年)頃に三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのが始まりで、大正末期から昭和初期には住民のボランティアでモミジの大植樹が施され、今ではイロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4000本あると言われています。
帰りの到着時間が予定より遅れたのですが、皆様お疲れの様子もなく元気に解散となりました。今日はお天気にも恵まれ、寒くもなく本当に良い一日でした。
今日1日お世話になりましたた 旭観光 中村 雅樹運転手さん、
北村直子ガイドさん、どうも有り難うございました。
又ご参加頂きました皆様 有り難うございました。来年もご一緒したいです。