夏のお出かけを小粋に!和のアイテム「うちわ」は如何...?
当会会員、大聖寺町内のちょうちん横丁 " 肴 蕎麦呑 しま "の奥様が手作りで作られた「うちわ」が店内に飾られています。勿論お店のおしながきも奥様の手作り...
どれを見ても暖かく癒される、又今の時期ピッタリの和物です。例年ならばお祭や花火大会に出掛ける際は浴衣にうちわ、と皆さん当たり前のように出来た事が今年は新型コロナウィルス感染拡大予防の為、殆どが中止になってしまいました。経済の方も大打撃で中小企業の皆さんは大変なご苦労を強いられています。
そんななか...私はお店を伺った際、何枚もの可愛いうちわに目が釘付けになりました。
漢字で「団扇」と書きますが、元々は中国(紀元前3世紀)すでに存在していたそうです。原型は相撲の行司が持つ軍配のような木製や、芭蕉のような大きな葉を使い儀礼などでかざしたり、虫を払ったりする道具だったそうです。
現在は様変わりし、うちわはイベントに最適なツール、暑い夏うちわを持っていれぱ風情もあり涼しくもなれる。またスポーツ観戦の応援うちわ、外でのBBQのとき、煙、虫よけ、火起こしと様々に用途は変化してきています。
そんな歴史あるうちわ、どんどん生活に取り入れませんか...?
勿論、奥様の作るうちわは、誰かの贈り物・インテリアに最適です!挿絵と手書きの言葉ひとつひとつに暖かみを感じ、癒されます。実際に見てみると解りますよ、足を運んでみませんか?
またオーダーもお受けして頂けます。作成には約一週間程お時間を頂戴したいと仰ってました。
価格も大きさ・柄・図案によって多少変わりますが、1,500円程とお聞きしました。
奥様はスクールに通われて技術を取得され、趣味でずっと作られてきたそうです。その他に水引飾りなどもされています。興味のある方は自分のオリジナルうちわをお願いしてみては如何ですか...?
水引とは金封などについている飾り紐と思われがちですが、水引には物事を浄化し、清め邪気を払う力があると言われています。紅白の麻紐が結ばれて贈答品など、神様にお供えする為、包んだ和紙を結んだのが始まりだそうです。水引アクセサリーを身につけるとお守り的な御利益もあるとか。
最近は印刷された市販品の金封が多いですが、色・デザインも多様化したのし紙・熨斗袋が見られるようになってきました。お祝いを渡す側も受け取る側もお洒落で可愛いのし袋で頂くと、嬉しさと気持ちが倍増しますよね...
"百聞は一見にあらず"と言います。兎に角一度ご覧になって下さいませ......
ご用命先は
肴蕎麦呑 しま 嶋 恵 子
携帯 090-3887-8150
色々なご希望に合わせて頂けると思います。自分だけの "世界に1本のマイうちわ" 持ちませんか?